親としては子供には少しでも上位階級に立ってもらいたいし、そのために金をかけるわけなんだけども、今の社会で「勝つ」というのは自力で金を生むクリエイター職(いわゆる手に職を含む)の中で、なおかつ金を出してもその成果物を買いたいと言わしめる人なんだよね。
でも、基本的にはみんな何者にもなれない人だから給料という鎖で縛られた奴隷として、上位奴隷か、下位奴隷か、という違いでしかないわけさ。
そんな苦界じみた社会で子供を増やそうなんて、なかなかチャレンジだと思うんだよね。
生まれた子は、見た目、知性、体力、忍耐、本人の才能でどうこうなるものはともかく、足りないところは親の投資で何をどうカバーして育成するか、親のやる気がないと初っ端から底辺奴隷まっしぐらなわけですわ。
子ども一人の育成コストが高い、正確には上級に据えようとする場合の育成コストが高すぎる中で、ポンポン3人生むとか正気ではない。
教育投資より素質の方が遥かに影響がでかい。素質がある奴に投資するのは重要だけどな。素質がない奴に投資しても何者にもなれず終わるだけ。 兄弟のいる増田諸氏は振り返ってみ...
まさしくこれ。 投資をしなければ三人兄弟は均質に育たない。 投資をすればされなかった子達より少しだけ上の階層に行ける目がある。 一族を反映させるには下層を固定するべく教育...
同じ教育投資をしても上手く行くかは先天的素質による個体差があるので、子世代のnを増やした方が、その中から上手く行くヤツが出てくる可能性は上がる。 もちろん、上手くいかなか...
ガチャ理論