「事故は起こることが前提」とか考えていることが浅すぎる。
同じことに見えるだろうが
事故は起こさない発想からくる対策は(再発)予防であり、事故原因の調査・分析・対策
つまりインシデントアクシデント・レポートに基づく再発防止策や、インシデント発生時にアクシデントまで発展させないための手順である。
事故は起こるものという発想からくる対策は、事故に対するリカバリーやダメージコントロール、事故原因とこれからの対策の説明、賠償である。
例えば、チューブの誤接続の問題が起きてからどんなにこの問題が起きやすいか、そして確認を徹底してチューブの誤接続が起きないようにしているかがうまく説明できても
「現場から要求来てたので誤接続しないチューブに変えました。詳しいことはわからないですが現場には信頼できる人がいてその人の要求に可能な限り答えて人や物を揃えるのが私の仕事です
そのため誤接続の事故は起きていません」という人のほうが偉いに決まっている。