これまで危険な煽り運転をしたことはないと思うけど、その軽い衝動はしょっちゅう起こっている。まさに自分も煽り運転者予備軍だと思う。
たとえば車で後続車に乱暴に抜かされたりした時に、煽り運転者がが何を感じているのか。それは、「お前ごときが生意気に車運転してんじゃねえよ」」という声である。
そこでフラッシュバックしているのは、学校時代の体育のサッカーで、たまたま自分の前にボールが来た時に、「どけよ!ジャマなんだよ!」と吐き捨てるように言われながら倒された経験である。「お前ごときが生意気にボールさわってんじゃねえよ」という扱いをされてきた経験が蓄積した結果、車で抜かされただけで、「お前ごときが生意気に車運転してんじゃねえよ」という声に聞こえてしまう。
学校時代代ずっといじめられて、「お前なんか世の中に生きている価値ねえよ」という扱いをされ続けてきた人間にとって、それは単なる被害妄想ではない。
学生時代おれもいじめられてきたけど今はそういう気持ちにならない 煽られてもすぐ車を横につけて先に行ってもらうし 社会人になってから格闘技習って継続してるのが多分大きいんだ...