復職してまた一人暮らしを始めたけれど、報告がてら昨日久しぶりに実家に顔を出した
ぼんやりとしか記憶がないが、ゲロ吐きながら家族の前で声を上げて泣いた
病気になったとき、やっぱり死ぬのが怖くて仕方なかった、でもそういうのを家族には言えなかった
コロナ禍で面会ができなかったし、優しい看護師さんがたまにそういうのを聞いてくれた
自分が病気してみて、見守るしかない家族のほうが自分よりも辛いんじゃないかなって思っていた
家族は自分より不安だったと思うから、家族の前では泣きたくなかった
でも昨日そういうの全部言っちゃった
あと最近体調が悪そうな父のことが心配で仕方なかったから、お願いだから元気でいてほしい大好きだからって叫んでまた泣いた
それ以外のこともいろいろ言ったと思うけどあんまり覚えてないし同じこと何回も言った気もする
昨日は泣いて酔いが回って歩けなくなって吐きまくって、家族に申し訳なかった
親元離れて自分ももう30歳過ぎて、親にそういうの面と向かって言う機会なかったし
本当は大好きだとか、ずっと元気でいてほしいとか
そういうのをなにも伝えられずに突然終わってしまうのが死において一番怖かったことなのかもしれないなと思った
今はなんだか安心している
二日酔いもやっと落ち着いてきた
増田さん、病気良くなってほしいよ