シコるときこんなにも人は猿になれるのかと賢者タイムに愕然とするよな
抜き終わると自分に失望というかビックリするんだ、こんな下品なもので抜いたのか興奮するのかって
ことが終わりまたシコるときには猿になる
前の興奮じゃ飽き足らずもっと深堀して探し始める、もっと高みを見つけるために
探してる間はめちゃくちゃ楽しいんだ、まるで性癖を発掘しているようで
抜く直前なんてもう最高潮だ、ここにエデンはあったんだと、俺は見つけたんだと
抜き終わったら終わりだ、賢者タイムという名の猛省
盛り上がってそういう話題になっても、男友達どころか親友にさえ自分の性癖はボカしてある
多分自分の人生はこうやって過ごすのだろう、自分の性癖に振り回されていくんだろう
僕はそんな不甲斐ないような卑しいような、そんな後ろめたい気持ちでいっぱいだった
だけど、少し前まではちょっとコンプレックスだったけど今では少しだけ許容できた気がする
SNSが発達して自分では少し理解不能な特殊性癖が存在することがわかったから
ネットの違うところを探せば同士どころか師と呼べるような人が存在していることがわかったから