2022-04-09

前科者に寛容になりましょう」の向かう先は一億総少年法社会

一見すると思い切り極端な話のようではあるが

あの手の進歩的な方々が仰っていることをつなぎ合わせると、結局そういうことになると思う

受刑者を信頼し北欧のようにできるだけ甘やかすのが正義であり、壁だってない方がいい

もちろん前科者を色眼鏡で見ることは許されない

そして少年法でオイタしたガキの本名を隠すのは「更正や社会復帰の妨げになるから」で

刑罰目的教育再犯の防止であり報復見せしめではない!」とまで言うのなら

しろ成人だろうが同じで、「更正や社会復帰の妨げ」になるようなことをわざわざやる必要はないはずである

彼らの理想とする社会というのはつまり、捕まった時点でもはや誰の名前も出ることはなく

前科も何もかもよくわからいからみんな雲をつかむような寛容さになるしかない

と、そんな感じではないだろうか

まあ性犯罪とかそういうのだけは都合よくあの手のお話適用対象外にしておきたいんだろうけど

それはそれとして全体の傾向としてはそういうことになってもおかしくはない

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん