電通は2020年に、大規模な早期退職を実施しました。この時に応募したのはおよそ230人。このオフィスはその230人が自由に利用できる場所になっているのです。
退職者を支援するのは電通の子会社「ニューホライズン コレクティブ」。同社の山口裕二代表は「退職した人たちが個人事業主となって活動する。そうした人たち全員と業務委託契約を結び、退職した社員たちの新しいことへのチャレンジを企業が中期的に支援していく」と話します。
電通を早期退職した230人は、それぞれ個人事業主などとして独立。独立後、電通の子会社「ニューホライズン コレクティブ」と10年間の業務委託契約を結ぶことで、電通に勤め続けた場合の収入のおよそ半分が保障される仕組みです。
電通、9割が「満足」の早期退職とは? 収入の半分を10年保障で後押し【WBS】(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース
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新入社員のみんなも、バブル世代の役員、上司、先輩の話は、「この人たちはパナソニックがひとり4000万円払ってでも、富士通が650億円損失に計上してでも、電通が5年分の年収を保証してでも、辞めて欲しい人たちなんだ」と思って聞き流すのがいいと思うよ。
元電通の肩書きのついた講師とかセミナーで会うことあるかもしれないけど。 どうしても解雇したかった人なんだと思って見てる。