読切形式のエロ漫画で、毎回様々な女性がレイプされるエピソードが描かれ、最後は必ずレイプ犯が逮捕され、判決懲役xx年、といった形式になっている。安心の構造である。
エロそもそも許さん、ならまあご意見はともかく筋が通るが、あれはアウトこれはセーフを恣意的にやってしまうと、フィクションは大概おもしろパターンをやり尽くしているので例外が実在して矛盾が顕になってしまう。
ところで「実録レイプ裁判」、劇画よりの作品なのでオタク層むけではないのだが、眼鏡女史のマンションに深夜忍び込み、寝ているところをレイプするくだりで「やっぱりあんたは眼鏡をしていないとなあ」と眼鏡をかけさせるエピソードがあって、急にどうしたと思いました。