2022-03-16

コロナというすごく便利な言い訳

同僚の異動が決まり送別会を開くことになった。

当方ロンドン在住であり、まん防みたいな概念存在しない)

その同僚は飲み会嫌い(お酒飲めない、大勢のところ苦手)であり、

コロナ禍で歓送迎会がなくなっていることをこの上なく喜んでいた。

まあでも部長も参加するし主賓だし渋々来るんだろうなと思ったらコロナ陽性で自宅待機しなければならないとの連絡が来た。

他の方は心配していたが、その同僚と仲のいい私は「コロナという嘘をついて送別会参加を拒否したな」と気づいてしまった。

同時に「コロナって会社イベントを断るにあたってすごく便利な言い訳なんじゃないかな」と思った。

体調不良とは異なりこのご時世ではまず疑われない。自宅待機だし。

同僚は熱は出ていないとのことでバリバリ仕事もしている。メールもすぐに返ってくる。

しかも1週間程度は自宅待機になるため、歓送迎会であればリスケ可能性も減るだろう。

(同僚は年度末の報告物作成帰国準備で手が明けられないということでリスケもやんわり断った。)

そもそも主賓の意思とは関係なしに歓送迎会を開く現状が問題なのかもしれないけど。

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