2022-02-28

情報化社会における独裁

社会情報化が進むと、民衆情報遮断することで為政やすくする独裁(的)体制は存続が難しいのかなと思っていた。

チュニジア政権が打倒された様を見てもそう感じた。

でも今は、むしろそういう情報システム独裁政権が掌握することで、体制が長続きしているんじゃないかと思う。

ロシアもよくあんなに権力が続くなと思うし、中国もそう見える。

権力者が情報システム活用して反体制派を未然に潰したり、あからさまに或いはわかりにくいように、民衆への情報操作をしてるのだろう。

中露だけでなく、西側だって情報を握る巨大企業経済的な「独裁」をしているように見える面がある。

情報化社会人間繋ぎ進歩させ、自由にする、みたいなのは幻想だったんだろう。

  • 外国のSNSを利用できるロシアは反戦デモがおきて、インターネットが外国から遮断されてる中国の人は、ウクライナ大統領が暴走して独立しようとしてるから国民がひどい目あってると...

  • それな。 ソフトウェアの急激な進歩は、これまでの重工業を置き去りにした情報化社会が来る、という展望を我々に見せていたけど、 ソフトウェアが便利になればなるほど、浮き彫り...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん