発言の是非は問わかないが、首相を狙う位置にいる女性議員からこういう発言がでてくる背景について色々と考えてしまった。
結局のところ、高市はナメられたら死ぬ世界で生きているのだ。なぜなのか。女性だからだ。
総理大臣の家に男児として生まれたゆるふわボンボンセクシー進次郎とは対極の場所で生きている。
高市が政界入りしたのは1993年で、「セクハラ」という言葉がやっと定義されたころ。
政治なんてバリバリ男社会、実際に女というだけでナメてかかられるのが日常だったろう。
それは今でも変わらないのかもしれないし、政治の世界に限ったことでもないのかもしれない。
俺がこの発言で想起したのは、はてなでも良く話題に上がる一部のフェミニスト達のことだ。