相手の実年齢や精神年齢が未成年なのはどうかと思うけど、親きょうだいが一生介助するはずだった運命を切り拓き、代わりに介助を担う結婚相手が登場してくれるのは望ましいことだと思う。
親はいつか先に逝くものだし、きょうだいにはケアから解放され、自分自身の人生を選び取る権利があるから。
特に結婚相手が理解ある専門職であるとくればなおさら望ましい。
健常者側が女性であれば相手を思いやる能力に長けており、ケアに向いているだろうし、相手を性的搾取する可能性もないのが安心。
健常者との間に立ちはだかる生涯未婚率の格差を少しでも埋めることにつながり、優生学思想が広がる社会への対抗にもなる。
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