リスカをやめて2年半が経つ。辞められた経緯についてちょっと考察してみる。
これ書いても元も子もないか…
・お金がない
とにかくお金がなくて、キズパもカミソリも買う余裕がない
・時間がない
時間がないのは社会に復帰したからで、これも病気の治療が進まないと難しくはあるね
正直これはすごく大きい!自分のリスカの写真を撮るのをやめた。見返すのもやめたし、他人のも見ないようにした。意識的にこれをやったら自然と切りたい!って瞬間が減った。
切りたくなったら腕を殴ったり、つねったりしてた。氷を握るとか腕に赤いペンで描きなぐるとかも有効らしい。
おわりに
リスカが「はじまってしまう」のと「やめられない」のは全く別の問題で(もちろんどちらもつらい)、後者にはある程度汎用性のあるアプローチが効くと感じている。
「リスカしなくても生きてていい」って頭で分かっても、いまいち納得できてない人は多いかもしれない。自分との和解は人生をかけた作業だと思う。
なかなかなんぎなひとやのう