昔、今井絵理子議員が「批判なき政治を」いうて
みんなに笑われてバカにされてたけど
この「批判なき」というか、よくネットでみる
「権力者の悪いところ暴いてやったぜ!」
「こんなバカなことしてるやついましたよ!」
というなんか「ザマァ」って感情を駆り立てる
行動がダサいっていう考えが若い子を中心に
密かに広がってるんじゃないだろうか。
そういうのがダサいと批判することは「批判」に
なるので彼らは一切その表明をしないが
淡々と拒否しているように思える。
表明してくれないからこっちも感じにくく
だからそんな空気がある?となんとなくで感じてる。
だからこそラヴィットみたいな一切
ゴシップを扱わない番組が受け入れられてるのでは。
(自分も朝テレビ見るのはラヴィットか、あさイチ。バイキングとか大嫌い)
40代以上は政治家批判とかを「楽しんでる」世代なのかなと思う。
そういやツイッターで「こんな的確な批判をしてやったぜ」と
ドヤ顔してるのはおっさんばかりな気がする。
政治家とか芸能人とか「人気をとる」商売の人は
この見えない「批判なき」の人たちを
きちんと読み取らないと生き残っていけないなでは。
過激な批判をしても少数の仲間を喜ばすだけ。
批判なき彼らは文句は言わないが淡々と拒否する。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:29
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