以下の1~2を以て「女は男に性消費されることを強制されている」と言える
1. 女は職業選択、給与などにおいて男と比べて差別されるため、自立して生きていくことが難しい
2. エッチな服を着て、男に媚びる女を演じて、男から施しを受けないと生きていけない
本当に目指すべきは、女性というだけで自立を妨げられない社会であると思う。
無思慮にイエ制度に縛り付けることなく、各々が生きやすい人生を模索できることであると思う。
「不特定多数の男にこびへつらわないと生きていけない」という性消費。
基本的にこの2つは根が同じだ。
みんな大好き文化、道徳、倫理、TPOも女性を抑圧、消費するために一役買っている。
ついでに言うと、昨今のコンテンツが垂れ流す「みんなのために」とか「仲間のために」、「愛する人のため」なんてフレーズも大嫌いだ。
エッチな服を着て、男に媚びを売れば、給料がもらえて、自立した生活を送れる。
安易に「自立」という言葉を連呼してみたが、何からの自立なのか。
家か、男か、社会なのか。
生きることの目的は自立ではない。
一生自立できない人もいる。
自立は贅沢かもしれない。
では何が不満なのか。
なぜあなたは私を利用しようとするのか。
見返りは無いのか。
こんなにも尽くしているのに。
恨みは募るばかりである。
安易に「自立」という言葉を連呼してみたが、何からの自立なのか。 一回しか言ってなくない?