職場の同僚と雑談となった時に「あなたにとって幸せとはなんですか?」と聞いてみた。
今のところ確か5名ぐらいにこの話を聞くことができた。
とても抽象的な質問なので、相手から聞けた話もいろいろな方向に展開していった。
結果として、5人中5人に共通していたのが
「美味しいものを食べる瞬間に幸せを感じますねぇ」という回答だったり
「不幸だと思う瞬間以外の全てを幸せだと感じる」といったような回答だ。
現状に対する愚痴や不満が出てくると思ったが、そういったネガティブな話は全く出てこなかったのが印象的だった。
正直自分は驚いた。
(わずか5名の少ないサンプル数で、ステータスも非常に偏っているのでデータとしては使えないが個人的な気持ちとして)
自分を不幸だと思っている人が、簡単には見つからないのである。
一方で私は自分の事を不幸だと思っている。不幸な状況に置かれていると考え毎日苦悩している。
この感覚は世間一般の感覚と照らし合わせると一般的な感覚でない、という事がようやくわかった。
何が言いたいのかというと、世の中というのはおそらく楽観的な人が多く