世の中には弱い者を狙う卑劣な輩がいて、女性が標的にされやすいのは間違いない。
でもそれを「フェミサイド」と名付けることの意義が良く分からない。
だって人を殺す時点で駄目でしょ?
人を殺すようなモラルのやつに「男女差別は駄目だ」って言うの全然意味がないと思うんだよね。
「じゃあ男女無差別に殺します!」ってなるわけないし、なったところでいいわけないし。
だから「フェミサイド」とか言ったところで、なんか無駄に女性の被害者意識が高まって男性へのヘイトが高まるだけだと思うんだよね。
「男は狙われなくてずるい!」って責めたところで、何がどうなるのよ。
なんにも建設的なことがない。確かに女性は狙われやすくて気の毒だけど、じゃあそれに対してできることって何?
女性が狙われやすいのは生物学的に男性より肉弾戦が弱い傾向にあるからで、
これはもうどうしようもないよね。誰もが吉田沙保里みたいになれるわけじゃない。
(逆に言うとそうなったら女性を狙う奴なんて滅多にいなくなると思う)
相手は明確に「弱い」相手を狙うわけで、そこを道義的に責めたところで意味がない。
分かってやってんだから。
だから武装とかするしかないんじゃない?スタンガン持つのが当たり前になるとか。