2021-08-04

後藤希友のメダルをしゃぶる河村たかし

たかしは不意にマスクに指を掛けると一気にグイッとマスクをずらし、おもむろに赤黒くふっくりと盛り上がりテカテカと光った自身の唇を露わにした。

たかし彼女の静止する間も与えず唇を大きく開くとコーヒー歯垢に染められ黄ばんだ歯を剥き出しにし、まるでそれら一本一本の歯が意思を持っているかの様にゆっくりとスローモーションで金のメダルに迫っていく。

「あっ…」彼女は声とも音とも言えない何かを発したが、たかしはその彼女の反応を楽しむかのようにゆっくりと深く確実に歯を金メダルの表面に突き立てた。

彼女はその光景をただ見ているだけしか出来なかった。

報道陣のカメラシャッター音とフラッシュの明滅が繰り返される部屋の中で、彼女はつらく苦しかった練習の日々、そしてあの異国の声援と蝉の声が鳴り響く球場世界一という頂点を賭け共に戦ったかけがえのない仲間達の姿を思い出していた。

今まさにたかし彼女栄光努力結晶大衆面前で汚し陵辱したのである

報道陣の笑い声に驚き我に返った彼女は、黄ばんだ歯から唾液が一筋糸を引きながら金メダルと繋がりフラッシュの光に照らされキラキラと光る情景を見ていた。

一連の行為に満足したかのようにたかしは脂ぎった顔でニヤリとほくそ笑み、放心する彼女を横目に「ほいじゃーね」と言い残し部屋を出て行った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70f6ea41c4287a43b2e1f089f6380d4b16a660bb

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