2021-07-16

nftという技術デジタルコンテンツ活用され多額の取引が行われるようになっている。

nftは複製が容易なデジタルにおいて、そのオリジナル性を保証する、らしい。

いわゆる刀剣などにおける「折り紙付き」みたいなものだと思う。

だけどそういった今までの証書とnftとでは違いのほうが目立つ。

いままでのアナログ芸術品は、その贋作には完璧コピーはありえないという前提があった。

贋作にはどこかしらオリジナルとの相違があると思っているかオリジナルが求められる。

そういうオリジナルオリジナル性を保証するのが折り紙だったわけだ。

ただし別に折り紙のもの価値があるわけではない。オリジナル芸術価値はその芸術品のなかで完結しているわけだ。

一方デジタルコンテンツにおいてオリジナル(最初に生まれもの)とコピーで全く実在性は変わらない。

オリジナルコピー電子計算機においてそのデータ再生するうえでは視覚差異聴覚差異などはない。

アナログにおける贋作だったら何かしら認識に訴える「本物との差異、粗」があるものだが、デジタルコンテンツにはそういうものがありえないのだ。

「nftでアウラの復活する」という主張もずれていると思う。鑑賞という観点差異がないのだから

いったいどうして「最初に作られたということ」に対して多額を投じる人間が出てくるのか。

これではまるでnftと一体になって価値が完結されているからのようだ。旧来の価値論では説明がつかないだろう。

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