2021-07-09

結論活動時間考慮すれば、飲食店感染やす場所である

飲食店感染する率は10%程度なのに、エビデンスも無しに、なぜ飲食店ばかりに自粛を求めるのか、という意見がある。

 ↓↓

単純な発生数だけの比較には意味がない。

このことは冬登山についての次の例を考えてみれば明らかである

 

冬の事故死において、登山中の事故死の割合は 0.01%以下である

このように低いパーセンテージとなるのは、そもそも冬に登山する人の数が少ないかである

そして、家庭内事故死が最も多い。

からといって、家庭で過ごしているよりも、冬登山したほうが危険性は少ない、とは言えない。

 

飲食店での感染についても同じことが言える。

飲食店感染する率が10%程度、というのは、単なる発生数の比較であって、外食する人の割合滞在時間考慮されていない。

飲食店での感染について、一週間の活動時間考慮して計算すると次のようになる。

 

一週間で活動している時間(起きている時間)を16時間 × 7日 = 112時間とする。

日本人全員が平均して、週1回2時間 外食するとする。

外食に費やす時間割合は、2÷112 = 1.8%

 

もし、外食によってコロナ感染する危険度が 他の活動と同じ程度であるならば、外食によるコロナ感染率は 1.8%程度にとどまるはず。

ところが、実際には飲食店での感染率は10%を超えている。

この数値は、飲食店が他の場所よりも感染する率が高い、ということを意味している。

 

結論活動時間考慮すれば、飲食店感染する率は 他の場所よりも高い可能性は強い。

  • 飲食店にいくと、みんなマスク外してしゃべってるからな。

  • 元増田は、利口なアホ。 文字通りの意味で「どこで感染しやすいか」だけが知りたいなら、元増田の言うとおり、感染者数を過ごす時間でデフレートして時間当たりの感染者数を計算す...

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