むごい死に方をするかもしれない。
死ぬより辛い苦しみを味わうかもしれない。
今生きている人みんな、そうなる可能性がある。
全員産まないべきとは思わないし、妊娠したって聞いたら素直におめでとうって思うし、生まれてきた赤ちゃんをみて哀れだなんて思わないんだけど。
上記のようなことを怖いって思う感覚、あんまりみんな抱かないのかな?
反出生って、「人類滅亡」とかのイメージがあるし、すべての人は親が出産をしたから生まれてきているわけで、だから反発を買いやすいのかもしれないけど、
ふわっとしたこういう恐怖?って、みんな特に想定しないものなの?
どんなに真面目に生きてたって、ある日突然悪い人に目をつけられてむごい殺され方するかもしれない、だなんて人生ってやっぱり欠陥システムなんだなーと常々思っていて、
その欠陥システムにあえて外から人を引っ張ってきて強制参加させるもんではないのかな、みたいに。思う。
議論したいわけではなく、この考え方って少数派なのかと思うと寂しいのでなんとなく書いてみたかった。