次の仕事まで長期休暇をとった。
漫画をかくのが趣味だったので、いっぱい描いちゃうぞ~♪と思っていたのだが、いざ休みになると描いててもあんまり楽しくない。
疲れてるからかな、と思ってだらだらしてたのだが、すっかり元気になっても変わらない。
いろいろ考えて試したのだが、どうも自分は現実逃避として描くことに楽しみを感じていたようだ、と分かった。
したくもない面倒な仕事の合間に次の同人誌のネタを考えたり、限られた休日で必死にペン入れを終わらせたり、そういうふうに描くのが楽しかったんだな。
自分は描くことそのものに楽しさを感じられる人間じゃない、というのはちょっとショックだった。
でもまあ、漫画が好きなのは変わらないし、自分がどういう動機で描いていたのか気づけたのはよかったな。
ていうか、これ、たとえ5000兆円手に入れて一生仕事しなくてもよくなったとしても、また楽しく描くには一定のストレス下に身を置かなければならないということなんだよな。
い、嫌だ~~~(泣)
今日描くまで寝るな