いつの間にかApple Musicでロスレス配信が始まった。「ロスレスだしやっぱり音が良いね!」と言いたいところだが正直違いが分からない。
聞いてる環境は「iPad→ウォークマンのDAC機能→2.5万円くらいの有線ヘッドホン→20代前半の耳」なのでロスレスの意味はある。少なくとも理論上はロスレスのほうが良い音が得られるはず。
比較としてロスレスをApple Music、ロッシーをSpotifyの最高音質で再生して比べてみたけど、正直違いが分からない。
ロッシーだと音量上げると音割れ?っぽい音がたまにするけど、ロスレスだと音割れにならないくらい。あとはロスレスの方が全体的に音の解像感が良い気がするけど多分プラシーボでしょう。ブラインドで当てられる自信はない。
もっと良い環境で聞けば明確な違いが分かるのかもしれないけど、私の環境ではほとんどわかりませんでした。
今までもサブスクが流行る以前はハイレゾ音源やCDロスレス音源で音楽を聞いていたので、やっぱりロスレスのほうが音が良い(気がする)し、ロスレスで聞くとロッシーでは気づかなかった音に気づくことが多い。
それに何よりもプラシーボ効果。オーディオなんて宗教みたいなもんだし、少なくとも理論上は効果のあるロスレスはこれからも使います。
プロレス配信に見えた 流行るかもしれん