■無職になる前、やりたいことが沢山あった。

仕事で忙しいからそれらができないんだと不平不満を垂れるアホだった。

忙しくても趣味の時間を捻出するのが普通だろうに。

無職になってからは、意欲のあるグズだった。

やりたかったことをリストアップして、毎日少しずつ取り組めるように1日の計画を立てて…

何度計画を立て直しても3日坊主で続かない。

それでも、少しでもより良い生活を送ろうという意欲があった。

そしてグズな自分を直したいと悩み試行錯誤していた。

無職2年目に突入した現在、本物のゴミ人間に成り下がった。

毎日ゲームばかりしている。良い習慣はひとつも身につけていない。やる気もない。

明日何をするのかも決めていない。

ゴミ人間の自分をどうにかしようとも思わない。毎日飯食ってゲームして寝るだけ。

たくさんあった筈のやりたい事、どれも興味がなくなった。

無職になる前は自分をどうしようもないカスだと思っていた。今の自分からしてみれば、眩しいくらいだ。

馬鹿は死んでも治らない。人は変われない。

変わったとしたら、その人は元々能力のある人で、環境のせいで力を出せなかっただけだよ。

私は違う。いつまでも変われないゴミだ。

Permalink | 記事への反応(2) | 00:32

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