子供用ハーネスを批判している人の意見って何なんだろうと思った。
自分は4月19日のスッキリで子供用ハーネスについて取り上げているところを見ていたが、たいていの批判は見た目に対するものだった。
確かにぱっとみたみ、犬のリードに似ているが用途が違うように感じる。
歩くということを覚えたての子はいろんなところに行きたいと思っているだろう。
それは、大人になってもおんなじで車に乗れるようになったらいろんなところに愛車で行きたいと思うのと同じ。
子供は自分で道路が危ない場所であること、飛び出していけないことを理解するには時間がかかる。
それを毎回親が注意することも大切だと思うが、親も人間だ。見ていないときだってある。
その時に子供用ハーネスというのは役に立つのではないだろうか。
実際子供用ハーネスの用途というのは飛び出す子を守るためにある。使っている人も自分の子供をペットのように扱っているのではない。【守る】ために使っているのだと思う。
「ペットのようだ」「犬みたいに子供を扱うな」という前になぜ子供用ハーネスが存在しているのかを考えてみるのはどうだろうか。