2021-04-07

anond:20210407003052

かいことは面倒だからここで言う対案を求めているのは政府であるとして、

政府問題点認識していなかった場合

これは否定だけでOK否定意見があることを認識してもらい、政府に案の再考をしてもらえばよい。

政府がすでに問題点認識している(と主張している)場合

これは否定だけではNG政府が「その問題点はすでに考慮したうえで、現行案がベストだと判断しました」と言われたらそれ以上の反論ができなくなるから

そう言われたらどうするか

現行案より勝る案があることを示すしかない。それが対案。

そしてどちらがより良い案である議論し、最終的には選挙などを通して国民判断してもらう。

 

おそらく誰しも反対したいとき自分の心の中にぼんやりした対案があり、それが現行案より勝ってると思うから不満を持つわけだけど、それが具体化しない限り現行案より勝ってるのか第三者からわからんのよ。

例えばぼんやり現行憲法問題があるな、と思ってる人でも、自民党草案を見て、「これには賛成できないわ、これなら現行憲法のほうがマシだわ」って思うじゃん。

具体的な対案があるっていうのはそういう話ができるってことなのよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん