あのね、男の意識の話じゃなくてジェンダーギャップ指数の話してるのわかる?
ジェンダーギャップ指数の内訳のひとつとして政治家や経営者のような要職の男女比を見てるの。
特に日本の場合、この要職の男女比が大きくてランキングが低いの。
もし育児や介護がそれに匹敵するような要職であるなら、
育児や介護の女性率の高さをポジティブな数字として計算式に入れるべきだし
逆に育児や介護が押しつけられる仕事ならその女性率の高さはネガティブな数字として計算されるべき。
でも現状のジェンダーギャップ指数はそうなっていないの。
だからジェンダーギャップ指数は、ジェンダー差別やジェンダーロールを示す指標としては
不適切と言うほどではないけど必ずしも実感と一致せず、取り扱いに注意が必要ということ。
意識とか育児の賃金換算とかまったく関係ないの。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:48
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