数年前、東京デザインウィークとかいう
イベントで、展示物の中に入り込んだ
子供が火事に巻き込まれた事件について、
裁判が始まったそうだが
俺は、運営側の責任が大きいと思う
当然火災を起こしたのは
学生側の責任だし、そこについては
相応の罪に問われるべきと思うが
子供を芸術作品の中で遊ばせる
発想が生まれる過程がよく分からない
といっても、来訪者は様々な人がいるので、
別に、「この芸術作品で遊ばせてみよう」
という発想になることは、
個人的にはあり得ないが、
そういう考え方をする人がいても
おかしいとは思わない。
重要なのは、通常の美術館や
展示会であれば必須の
・手を触れないでください
・中に入らないでください
の注意書きだろう。
これにより、どんな背景の
来訪者でも、無闇に遊ぶものでは
ないと理解が出来るのである。
仮に当時の運営責任者が、
「遊べるアート」などという
コンセプトでそのような注意書きを
意図的に排除していたなら、
諸悪の根源はそこにあるのではないか?
Permalink | 記事への反応(1) | 09:41
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教授か何かは、NG出したらしいけど 学生がゴリ押ししたんじゃないかなぁ
火事は学生が悪いと思うよ なので、刑事裁判で責任は 問われるべきだ だが、子供が巻き込まれた 要因としては、 展示されている美術作品 で遊ぶという本来ならあり得ない 行為を許...