2年前、ドラえもんとクレヨンしんちゃんの放送時間が変わったのはまだ記憶に新しいだろう。これによってゴールデンタイムにアニメが無くなった。
少子化で見る子供の層が減ってるのと今の子供は塾だ習い事だでこの時間帯に家にいないというのが表向きの理由だそう。
他にもサブスク文化の発達とかもあるだろう。今やアニメはサブスクと録画で見る時代だ。鬼滅だって元々深夜アニメだったがどこのサブスクにも大体置いてあって子供にも見やすい位置にあったから人気が出た。鬼滅に限って言えば他にも要因はあるので一概には言えない所ではあるが。
この辺りからゴールデンタイムでアニメが放送される文化が終わりを告げた。この時間にテレビを付けてもどこもかしこもバラエティしか択が無いのは少し悲しいものだ。
・・・と思っていたが、シンカリオンの新編がまさかのゴールデンの時間枠を引っさげてやってきた。まあシンカリオンはスポンサーが強すぎるというのもある程度噛んでるが。