2021-02-01

理系文系理解の仕方の違いについて文系見解

理系分野、というより数学系を学び直すにあたって、理系文系理解の仕方、考え方の仕方が違うという事に行きついた

例えば「1,2,3,4」という数字がある。

これを文系基本的に「文脈」として理解する、若しくは理解しようとする。つまり、「1から順番にプラスされて行って4になるのだ」という風にとらえ、記憶する。

だが理系はこれを、パズルピースとして、つまり文字」として理解というより、記憶する。「1,2,3,4」を「〇,△,□,×」として記憶する。

この数字に対して、「2と3を入れ替えてください」というと、大げさなたとえだが

文系は「何故1から順番に増えて言っているのに、入れ替える事が可能なのだ?」と思ってしまう。文脈として固執し、パズルとして数字を見れない。そうして理解を停止し、やる気を失う。

だが理系違和感を感じず、素直に2と3を入れ替える。

そういった差が理系文系の差であると思う。故に文系伝統的で、思慮深く、行動に一貫性を求める。物事に対し深い理解要求する。

反対に理系革新的で、思慮が浅く、末節部分ではパターン化し行動が拡散しがちで目的意識が低い。物事に対して理解求めない

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