介護は経済面と身体面での負担が大きいにも関わらず、障害児童の成人後も半世紀以上の生涯に渡る扶養を親に強いるのが現在のシステムだ。
しかし、これを改善することで対処できる。
出生前診断で命を奪うこともないし、子供自体を諦める必要もない。
親子心中や、まして安楽死の名を借りた殺人も防げる。
福祉の知識とスキルのない一般の親にとって、どうしても面倒を見られない重症児と判明した場合、柔軟な親権放棄とスムースな施設入所を手配するシステムの確立が必要だ。
子供の人権を最大限尊重した上で親権を国か自治体に移し、親権代行として介護療育の専門技術を持つ施設職員が世話をするのが良い。
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