なんか近年「お客様は神様ではない」みたいなこと良く言われるけどさ
そんなの会社が決めればいいことじゃん
会社がどんな客でも丁寧に応対するという方針ならそうすればいい
ところがそれに必要なコストを甘く見積もってるから社員にしわ寄せがくる
たとえば「モンスタークレーマーがきました。社員は丁寧に応対しなさい。それで他の仕事が滞っても構わない。あなたの評価に悪影響は全くありません。精神的な負担に対する手当も十分払います」ならむしろモンスター来いよと思う人だっているのでは?
それでもそういう仕事は自分に向いてないという社員もいるかもしれないから、それ専門の社員を雇用すればいいわけじゃん。
その仕事はきつい仕事かもしれないけど、給料高ければ、そういう仕事だと割り切ってやりたいという人もいるはずじゃん。
そういうコストを払わないで、社員にお客様を神様として扱えとする企業が糞なだけじゃん
社員は経営者じゃなくて労働者なんだから「こんなクズ客相手にしなくてもいいのに」なんて本来考える必要ないじゃん
社員にとっての「金になる」は「客から金を取る」ではなく「会社から給料を多く取れる」ということじゃん
だから社員の怒りの矛先は、「きつい仕事をさせられた客」ではなく「きつい仕事をさせられたのに相応の報酬を払わない会社」のはずじゃん。違う?
言いがかりレベルのモンスタークレーマーであっても金払いが良ければ無碍にもできない、っていうのが今の中国人withチャイナマネーなわけだからなあ