2020-10-21

男の数が減れば少子化も解消に向かう

なぜかというと産めない性である男性人口の半分を占めるから、人工維持に必要合計特殊出生率2.07という数字になる。

これは女性にとってとてつもなく大きな負担だ。

例えば男性女性の半分しかまれないのであれば、合計特殊出生率は1.5でも人口は維持できる。

本来であれば産めない性である男は生存育児必要資源提供することで子育てに貢献するのだが、

近代以前は主流だった肉体労働が減り、頭脳労働に関しても「女には無理」という幻想が解けた結果、

それだけの価値提供できる男が減った。

端的に言うと、社会男女平等に近づけば近づくほど、「産めない性」でしかない男の価値は下がる。

男女比1対1という供給に対して、男という性別需要は過小なのだと思う。

そういった社会の情勢に抗って、男女平等に異を唱え、子育てに貢献しない男性が減らない限り少子化解決しないだろう。

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