2020-09-04

日本はどうして食のイノベーションを他の産業適用できないのか

日本人はイノベーティブではないと言われるが、食に関しては新しいものを開発している。

カレーだったり、タピオカから飲むわらび餅を作ったりといった具合だ。

しかし、ソフトウェアだとか、他の産業ではイノベーティブな物が出てこないと言われている。

なぜか。


食に関しては、個人試行錯誤できる環境必要であること。材料の入手がし易いこと、トライエラーのサイクルが早いこと、

量が厳密でなくても構わないこと、レシピの入手性、外食産業による正解が得られるエコシステム、といったことがあげられるのではないだろうか。

ネットが普及したとはいえ海外レシピはなかなか入ってこないし、見たことのない野菜なども入ってこない。



他の産業だと、試行錯誤するためのシミュレーション環境がない、もしくは高いとか、そういうのなのだろうか。

  • 食のイノベーションは、行き着くところ料理人一人の独断裁量で自由にできるという点につきる。 それ以外の産業では、現場の斬新なアイデアが上層部によって悉く否定される。

  • タピオカとかああやって世間の流行に聡いのってヤクザなんでしょ? つまりヤクザが半導体を作ればイノベーションが起こせる

  • その例ではアカンやろ(苦笑) (カレーはイギリス発祥やし、そんなニッチなスイーツを持ってこんでもなぁ)

  • 日本人はクリエイティブに対して感性に頼りすぎている 料理なんてほぼ味覚だけで成り立っていて後はレシピを覚えるだけ。理論はない 漫画が強いのも同じ理由。 ロジックが求められ...

    • 荒ぶるからランボー! てネーミングだったわけではない

    • 理論が弱いというのは感じる。 何回か試行錯誤して泥沼になる

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