「字書きには人権がない!」というツイートを多く目にしたので。
ここで言われている「人権がない人、及び作品」というのが「閲覧数が伸びない」「ふぁぼりつが伸びない」「誰からも気に入られない」って意味だとしたら、それは小説作品よりもイラスト作品の方が多いと思う。
そもそも発端のツイート群は大体字書き(もしくは創作していない人)が発言していることが多かった。
というより絵描きで「字書きに人権がない」って言ってる人は見つからなかった。鍵垢で言ってたら知らんけど。
そして「字書きに人権がない」って言ってる字書きは大体まともな文章が書けてた。
ここで私は思った。
自虐風自慢か?と。
字書きの人権のなさ、つまりは「イラストには勝てません」「イラストの方が見てもらえます」「字書きには人権がありません」って論争(?)は定期的に目にする。
でも大半は上記のようにまともに書けてる字書きが多い。
だから字書きの言う「人権ありません」は神絵師の言う「下手ですが」「落書きです」と同等の発言なんじゃないだろうかと思った。
あと冒頭の通り、本当に見て貰えない(ここでいう人権のない作品)ってイラストの方が多い気がする。
小説作品を最初から避けてますって人は別として、字書きって人気になりやすいよね?
絵描きはパッと見ただけでその人の力量が分かるからサムネバイバイされやすい。
一方字書きは何かネタが当たれば小説形式でなくても(台本形式とかちゃんねる系とか)人気は出る。
つまり「人権がない!」のは平均的に見ると絵描きなんじゃないの?
絵描きと字書きのトップ同士を比べると絵描きの方が「人権はある」けど、平均値で見ると字書きの方が「人権はある」。
ここまで書いといて何だけど、文章とイラストは比較できない媒体だし、比べるなら漫画と小説なのかなって思ってる。
文章の巧拙は曖昧だけど絵の巧拙はぱっと見でわかる 「人権がない」とか愚痴吐いても下手糞と看破されると「そりゃ下手糞をほめるやつはいねえよ」って言われるわけだから 看破され...
すごく納得いった ありがとう