日本国内の新型コロナ関連最初期の死者は、感染すらしていない公務員だった。武漢チャーター便帰国者対応にあたっていた内閣官房職員の飛び降り自殺だ。帰国者から苛烈な怒号を寄せられていたといわれている。
エリートパニックの定義は
権力層にあるエリートたちが「一般の人がパニックを起こすのではないか」と恐れ、エリート自身がパニックを起こすという考え方
だそうだが、チャーター便帰国者で事実パニックは発生して、死者まで出ていたのだから、行政が混乱したのは無理からぬ事ではないか。
もちろん擁護などしないが、政府と国民のすれ違いはこの自殺から発生していたのではないだろうか。
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