とりあえず言いたいことは、私の駄文を読むよりこの本を読んだほうがいいということです。
今回の事件をきっかけに自殺に興味を持った人は読んでみてほしい。とてもいい本だと思います。
誹謗中傷だけでは人は自殺しない、と思います。誹謗中傷されても生きている人は多くいます。
とはいえ、それが自殺者の周囲の人を責めるようなことであってはいけません。
当人自身がそれを感じすぎてしまっている状態を想像するのは難しくありません。
また、本人の問題に収束させてしまうのは浅はかすぎるでしょう。
誹謗中傷だけでは人は自殺しないということは、誹謗中傷を許容することになりません。
でも、それは自殺とは別の話です。
私は自殺を機会に潜在していた問題が取り上げられる構図が嫌いなのです。
はてブでたまに財務省職員の自殺を取り出して安倍晋三を非難する人がいますが、それも間違っていると思います。
自殺させてしまったから、避難されるべき、というのは間違っています。
私は今回の事件について誹謗中傷、自殺、テラスハウスという単語くらいしかしりません。
細かいことについては興味がありません。