■危機感の個人差

自分と妻は危機感が相当違う。

たとえば今回のコロナ騒ぎでも、正直俺は今くらいの状況なら自分は感染しないだろうと思ってる。

小さい子供がいるから、一応一通りの予防はしているが。

妻はというと本気で怖がっていて、外にゴミを出しに行っただけで手洗いうがいしてる。

いや、誰とも会ってないやん、って思うけど、共用のドアノブとかから感染するかもしれないじゃん、という。

病気に限らず、防犯的な感覚にしても同じで、正直、自分はコンビニ行くくらいなら鍵かけなくてもいいと思ってる。

妻は、コンビニ行くくらいで鍵はおろか、いちいちガスの元栓まで閉める。

DMの宛先のとことかも、名前と住所くらいしか書いてないのに、個人情報って言っていちいち全部黒塗りしてる。

その情報が流出したところで、何の都合が悪いのかと思うが…。

こういう感覚の違いって、もう流石に慣れてきたけど、不思議だなーと思う。

危機感というか、低い確率をどこまで自分ごととして考えてるかってことなのかなと思う。

逆に、懸賞とか宝くじとか、低確率でプラスになることも、俺は全然当たるわけないと思ってるけど、妻は割と期待してる。

俺は凡人だから、プラスでもマイナスでも、そんな低い確率のことは自分に起こらないと思っているんだよね。

たぶん、交通事故にも泥棒にもあわず、80くらいでがんになって死ぬと思う。

Permalink | 記事への反応(2) | 20:05

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