大学生の時、小遣い欲しさにとある派遣会社の説明会に行った。
その頃は、派遣や日雇いやアルバイトの違いも分からなかった。
時は就職氷河期時代。説明会には10人くらいの人が居た。
大学生から、推定50歳くらい?のおじさんも居た。
「じゃあ、簡単に自己紹介していきましょうか」
派遣会社のお兄さんが話しかける。
そしてその50歳のおじさんの番になった。
おじさんは腕をボリボリ掻いていた。
よく見ると顔も肌がボロボロだ。
「前職はビルの屋上にあるタンクの掃除してました。
薬剤をつかってデッキブラシでこするんですけど、、、
薬剤の原液ぶちまけてしまって、シンナーみたいなのとか、、、
それでタンクの中にいたら皮膚がボロボロになって
アタマ痛くなって、倒れたらクビになりました」
・・・・え。
保障とかなかったんですか、、、と聞きそうになったが
おじさんは俯いていて聴けなかった
それから派遣会社の人が色々いってたけど
アタマに入ってこなくて、怖くなって登録はやめた。
派遣会社、請負会社は社会の闇だと思う
Permalink | 記事への反応(2) | 06:32
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明らかにその企業の問題なのに全体の問題にしてしまうのって頭の悪さ露呈させてるだけ 所詮そういうところに行くしかないレベルって印象にしかならないよ
そのおじさんの前職が派遣請負かどうかが分からんから派遣請負が闇とは思えん むしろそういう人でも雇うから光では? 逆に他の業界ならそのおじさん雇うの?