先日インドにあるオフショアチームのリーダー格の人2人がこの国にやってきた。同じチームではなかったので会話もあまりしなかったが3ヶ月ほどこの国で仕事して先週帰国された。
その間、ある問題が何回か起きていた。よくトイレの便座がシャワーをかけたようにビショビショになってるのだ。とはいえシャワーなど周りになく、誰かが便座を上げずに小便をしているのは明白だった。せめてキレイにしろよ!
俺はすぐに、あのインド人たちがやったのだと思った。インドは不潔な国だからそういうことも分からないんだろうと。だから彼らが先週帰国してホッとした。
しかし今日、またそれが起きていたぞと同僚がチャットで注意を出していた。
犯人はインド人じゃなかったんだ。いや正確には100%違ったとは言い切れないが、他の人に比べれば犯人である可能性は低いだろう。
俺はやっとそこで、自分にインド人への差別意識があった事に気付いた。もっというと、インドで生活してる人に対してだ。社内にはすでにインド人は2人いる。彼らは流暢にこの国の言葉を話し、文化にも精通している。彼らに対して同様の差別意識は持たなかった。それはインドという「(話によると)不潔な国」から来て間もない人たちだったという意識があったためだ。なんかもう書くの飽きたからあと考えて、そこの君。
失われた20年でインド人にも中国人にも追いつかれちゃったよねー ちなみにやらかしがちなのは手が震えちゃうおじいちゃんだよ お客できてるんじゃない? ズボンみてれば濡れてる...