Aくん「私はいざという時に自分を優先します」→人手が少ない時に休む
Bくん「私はいざという時に仕事を優先します」→人手が少ない時に穴埋め
ほぼ同じ能力、ほぼ同じ業績の人間がいたとして、どちらが高い評価を得るのかは簡単にわかるよね。
台風の日に出社したBくんは、Aくん達が休んでいることを顧客に告げたり、Aくん達の代わりに締め切りが迫った仕事を何とか回したり、いつもの数倍の雑務をこなしたり、そういうのに忙しくて自分の仕事なんて半分も出来ないから意識の高い人からみたら大した仕事しているように見えなくても、会社からみれば十二分な仕事をしてくれているんだよね。
Bくんがそれに対して評価を受けることで、相対的にはAくんとBくんの間に差が生まれるけど、それはBくんがプラス評価されただけでAくんはマイナス評価されたわけじゃない。
評価がゼロサムゲームなのだとしたら、結果としてAくん達の査定はマイナスになるのかも知れないけど、それはいざというときに働かなかったからマイナスというよりも、いざというときに働いてくれた人がその分プラスで評価されていると言うだけだよ。
そんなことに対してすら「納得できない」って平気で口にするの?
Bくんに対して「お前みたいな奴らが労働力のダンピングをするから~~~~~」って文句つけ始めるの?
それって君たちが嫌いな「人の足を引っ張ってばかりの老害」と何が違うの?
きずけよ。
きずけよ!!!! なーんだ釣りか~