談笑しながらこっちに来る男女がいて、その男側に話しかけた人がいた。
失礼を承知で書くと、話しかけた人は顔が崩れてて呂律も怪しく、障害者とわかった。
バス停前だし普通の外着だし路線とかわからんのかな、って最初は思ったんだけど、よく見るとクーポンみたいなものを手に「やきとりやきとり」って話しかけてた。
障害者は普通の格好でぱっと見客引きとはわかんないはずなんだ。
だけど、男は話しかけられても談笑した半笑いの顔のまま横を向いて歩いていくんだ。
口は動いてないし声も聞こえないから談笑は止まってるはずなのに、半笑いのまま視線も顔も向けないんだ。
一度目の前に立たれて足を一瞬止めたんだから気づいてないはずはない。
でも、半笑いで横を向いて談笑している顔のまま避けて行ったんだ。
その男はどこにでもいそうないわゆる普通の男で、スーツも着ておらず、忙しそうな気配も見えなかった。
(スーツ着てたら忙しいわけじゃないだろうけど)
その普通の男が障害者をいないものとして歩いていくことに、なんとも言えない気分になった。
面倒だとかを理由に、障害者にか関わりたくない人間がいるだろうことはなんとなく想像してた。
でも、そこらへんを歩いてる普通の人が、障害者を完全にいないものとして振る舞うとは思わなかった。
もしかして世の中の普通の人は障害者を居ないものとして扱うのが大半なのか?
誰か教えてくれ。
うんち
いやまず客引きだったら無視するだろ
これ
いや、障害者の客引きが話しかけてきて無視以外にどんな選択肢があるんだ?
本物が1割もあるわけない。せいぜい1%さ
相手をいないものとして扱うっていうか自分をいないものとして扱うって感覚かな 高校生の時、通学中にいつも乗る電車に知的障害者の成人男性がいて 普段は陽気に車掌の真似してるけ...