いままで怪しい視線を送りつつもやんわりと支持してはいたが、さすがに擁護できなくなちゃったねぇ・・。
まあでも為政者は分けて考えるべきと思うんだよね。冷静にさ。
「国民がNHKのやり方に憤っている」という問題は、その根拠である放送法という立法面から働きかけるしかないわけです。それは何年も前からそうです。
だから政治側からその国民の需要を拾い上げて、なんとかしてやらなきゃならなかった。だれか今までそれをやった為政者がいたのかな?自分は知らないけども、居たとしても少なくとも「今回のような話題に上がるレベル」「NHK側がまじめに対処するレベル」にまでは来なかった訳でしょう。べつにN国党だけがNHK問題を取り組めるわけじゃないですからね、既存の為政者や国会議員だって取り組むことができたはずです本気を出せば。でもそれを誰もやってこなかった。
それが今回「NHKのやり方は問題だ」という政治的主張、問題提起が、これだけの国民の支持を得て議席まで獲得したわけです。
なので「国民はNHK問題を深刻に感じている。議席を獲得するほどに」ということを為政者は重く受け止めなければならんわけです。
ただ当のN国党自体はマジでワンイシューでほかのことを考えていないので、手段を選ばないので、ボロが出てきたのかな・・と。
他のことも考えているならばあのような事をしないはずですよねえ・・
まあある意味では正しいのですが。党名からして、決意表明からして、ワンイシューですし、有言実行ですね・・。手段を選ばない。どストレート。