あるある。んでマネジメントが一本化されてないの。みんながそれぞれにマネジメントしようとすんの。できねーのに、なの。
たとえば最初の案があるとして、直属の上司Aが指示して変更案を作成するの。でもその上Bに行くとまたひとひねりされるの。それってぶっちゃけ全体見ない小手先の変更だから訳分からんことになるの。でもBに言われたらAは「Bに言われた通りやれ」と言うの。そうでないとBの判子が貰えん、なの。でもってそれが訳の分からない案だから、その上のCから呼び出しで「なんでこんなことになってんの」って説明を求められるの。でもってAと一緒に呼び出されて「お前は黙っとけ」と言われて立ってたら、Cから「お前はどう思ってんの」と言われるから「正直○○とすれば問題は解決すると思ってます」と最初の案を言うと、Cが「それでいいじゃん」と言うの。ぶっちゃけここまでが一番シンプルな様式美なの。つーかこれは、Cで覆るだけまだ割と幸運な例なの。訳分からないB案のままでスルーすることも多いの。だから、どっちにしろ「全ての段階のバージョン」を残しておくのは必須なの。
ハッキリ言って、この「間のステップ」は全部不要で、最初から決裁権のあるヤツだけが口出すべきなの。そもそもこの程度の案件ならAに決裁権を委譲しとけ、なの。現在の日本型組織の根本的な問題はそこなの。
特に大企業見てるとね、現場を回す層は人手不足なのに、役職者のおじさんは減るどころか増えてる気さえする。 そんでみんな自分に話を通せとか報告資料を作れとか思い付きであれだ...
あるある。んでマネジメントが一本化されてないの。みんながそれぞれにマネジメントしようとすんの。できねーのに、なの。 たとえば最初の案があるとして、直属の上司Aが指示し...