ここ数日の山本太郎フィーバーには参った。今日の新橋演説を動画配信で見てたが感動した。
だが支持者に水を差すようで申し訳ないが、本当に山本太郎でいいのかと疑問を思った。
はてなの政治好きならもっとうまく言語化できるのだろうが、漠然と怖いんだよ。ある種の熱狂が。
一人のヒーローの登場によって閉塞した状況が一変する、そんな事は実際あるのかもしれないが、熱狂をもって突き進む彼のその姿勢自体に何らかの怖さを感じる。
世の中そんなにうまくいくものじゃないだろ。そんなに単純じゃないだろ。
例えそれが建前的な手続きであろうと、今まで積み重ねてきた民主主義に基礎を置いた議論の何もかもが吹っ飛んでしまう。
れいわの支持者がそれでいいならいいんだが、なるべく劇薬で日本を治療したくないと考える人間としては、その熱狂にのるのはあまりにも怖いんだ。
わかる。 いや、反緊縮だとか財務省が敵とか確かに言ってたよ。 でも山本太郎だよ、原発のとき変な盛り上がり方して政治家になっちゃった男だよ。堅実な信頼とは無縁だし、直近我々...
あいつは理想論すぎる もうちょっと実務をこなして現実との折り合いをつけてもらいたいと思う
煽動家には向いてると思うけどあいつは政治家をやっちゃいけない人間だった