自分が幸せになれなくてもいいから、他人の不幸を味わいたい。
同級生がうつ病で無職になったという話が聞きたい。公道で車をぶつける間抜けなドライバーが見たい。
幸福は曖昧だが、不幸は明確だ。だから他人の不幸は分かりやすいエンターテイメントになる。
小学生の頃、同級生や兄弟が説教を食らっているのを見ると脳汁が出た。
犯罪被害のニュースなんかではダメだ。多少なりとも自分と関係のある人物が、自らの能力不足によって不幸になる様子が見たい。
ショーペンハウアーは言った。
「だれしももっとも愛しかつ求めるものは他人が劣っていることである」と。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:08
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そこまでいくと特殊性癖だと思うけど 案外自分が不幸になればもっと興奮できるんじゃないの?
蜜の味って言われるくらいだし割とメジャーだろ