今どきの若い者は○○を知らないってのは昔から存在している文句である。
言う側は知らない相手にマウントを取れる、それを利用して説教もできる、歳とったなぁという自虐もできる。非常に便利な言葉である。
しかし、言われた側からするとなんとも言えない不快感があるはずだろう。でも人間というのは不思議なもので同じことを繰り返すのである。
戦争を知らない
伝言板を知らない
ダイヤルアップを知らない
カセットデッキを知らない
ブラウン管を知らない
テレカを知らない
ファミコンを知らない
etc……
そりゃあ今どきの若者がすでに終わったこと無くなったものを知らないのは当たり前。知らないなら教えてあげればいい。それだけなのに煽りに利用しているように思えて仕方ない。
結局どの世代もジェネレーションギャップを使ってマウントを取りたいだけなんじゃないの?
老害老害と騒ぐけどもお前だって老害的行為を無意識のうちにやってる可能性もあるんじゃねえの?
無限ループだし一生無くならないよこんなの。
頑張れ次代の若者よ。
今時の若者が苦労してない…なんていうのも悪質だよな。 それを言うなら、昔の年寄りも今の老害ほど楽してないだろに。
男の子はいつかおじさんになって 女の子はいつかおばさんになる。 例えば男の子がTwice可愛いって言うのとおじさんがTwice可愛いって言うのでは差がある。 おじさんおばさんも気持ちは...
でも「昔の話なんて聞きたくない」って人種が大勢になりすぎると、その国って結構やばいと思うんですけどね