2019-05-06

希死念慮MAXの俺が梅田飛び降り動画を見て思った事

過労で鬱になってから15年。

双極性障害の病名もついてずっと希死念慮から離れなかった。

いつ死のうか、いつどこで首を吊ろうかと考えてばかりいた。

実際一度未遂も起こした。飛び降り自殺シミュレーションとしてバンジージャンプも飛んだ事もある。

でも昨日あちこち拡散された、梅田飛び降り自殺動画を見て凄く生理的嫌悪感を感じた。

自分が一番欲しかった「死」がそこにあったのに、その人を羨ましいとは思わなかった。

亡くなった人には申し訳ないが、忌まわしくすら感じた。

ここで気づいた。自分は生きたいのだ。

死にたくはないのだ。

過労、パワハラ、病状、人間関係から自由になりたいのを「死にたい」と誤解していたのだ。逃げたいだけだったのだ。

全て逃げて生きられるなら、それを選択したいのだ。

やっと希死念慮から脱出できる。

この気持ちは次の診察で精神科医にも話さないと。

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