2019-05-02

配置転換が多すぎると仕事バイト感覚になる

どうせ来年には他人の手に渡るとわかる仕事真剣にやる気にはならん。

その気持ちは前任者からの引き継ぎからもヒシヒシと伝わってくる。

美味しいところだけつまみ食いされて地雷けが残り、残っているということすら巧妙に隠されて手渡される。

それを真面目に相手取っても、手を付けだしたら数年かかる地雷処理の一番面倒な段取り部分だけやらされ、処理が終わったときの手柄は他人のもの。これでは手を付ける気にはならぬ。

そんなことがもう何年も繰り返されてきたことが現状を棚卸しするたびに嫌というほど分からされる。

上層部がやけっぱちで始めたような粗雑な高頻度配置転換制度が産んだ生傷の数々、それらは膿きって着実に各部署の骨にまで侵食しだしている。

もうすぐこの会社は終わるだろうな。

やった仕事最後まで責任を持てなくなるような人事配置を組織全体にやらせたら、そりゃ誰も責任は撮ろうにも取れなくなるよ。

動脈硬化問題だが、血に踏ん張りを効かなくさせすぎればカサブタすら作れぬままに全身の傷が広がり続けるだけよなあ。

死は近いな。俺もそろそろ逃げるか

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