そもそも、ゲームを競技として真剣にプレイしたりその環境に関わったりしてる人達のなかで「競技としてのゲームはもはやスポーツ」なんて本気で信じてる頭のおかしいヤツなんか大した数居ない。
ゲームを真剣勝負として真面目に取り組んでいることを軽んじられない状況になってほしいだとか、
目的はバラバラだけど「ゲームをゲームのまま文化として定着させるには時間がかかりすぎる」という現実に打ちひしがれたという共通の痛みから逃れるためにみんなが飛びついたのが「e-Sports」というモルヒネだ。
決して根本的な問題を解決するわけではないが、目先の痛みを忘れるには十分だから。
200年〜300年ぐらい経てば、解決してるかどうかはわからないけど改善は間違いなくしてる。
傷ついた人達の傷に塩を塗り込んだってお互い何の得もないし、今すぐ癒やせる方法もないんだから、せめてモルヒネで痛みを忘れることぐらいはさせてあげよう